武蔵コミュニティーの評判は?良質な賃貸管理で入居者トラブルも安心!
武蔵コミュニティーは、マンションやアパートなどの収益用不動産のトータルサポートを行う会社です。
親会社の武蔵コーポレーションが収益用不動産の売買や仲介を行い、武蔵コミュニティーはマンションやアパートなどの賃貸管理や入居者のサポートを行っています。
賃貸管理は、入居者同士のトラブルや苦情対応、建物の不具合など、非常にデリケートな問題が多いために「最悪」「やばい」といった評判が出やすくなっていますが、武蔵コミュニティーに対する評価はどうなっているのでしょうか。
本稿では、武蔵コミュニティーの概要や賃貸管理サービス、オーナーからの評判口コミ、入居者向けサポート「ライフスマイル」についてなどを徹底的に調べています。
オーナーとして、また入居者として武蔵コミュニティーに関わる方が、武蔵コミュニティーについて詳しく知ることができる内容となっています。
武蔵コミュニティーは賃貸管理会社
武蔵コミュニティーは、埼玉県さいたま市大宮区にある賃貸管理会社です。
社長は大谷義武さんが務め、親会社の武蔵コーポレーション株式会社を含めると約220名(パート、派遣社員含む)の従業員が働く大きな不動産会社です。
働く方々は、地元の埼玉の人が多く、地域に根ざし、地域貢献度の高い会社としても評判です。
事業としては、収益用不動産の賃貸管理や賃貸経営のサポート、リフォーム、入居者向けサポート「ライフスマイル」の運営などを行っています。
親会社の武蔵コーポレーション株式会社が収益用不動産の売買や仲介を行い、その物件の管理サポートを武蔵コミュニティーが行うという、親会社と子会社の事業領域の棲み分けがしっかりとできている形です。
賃貸管理のエキスパートとして、専任担当が対応し、年間平均入居率97%以上、家賃滞納の99%を回収といった数字もあり、信頼できる賃貸管理会社として埼玉を始め関東の収益用不動産業界では名の通った会社となっています。

大谷義武社長について
大谷義武(おおや よしたけ)社長は、昭和50年に埼玉県熊谷市で生まれた埼玉人です。
平成11年(1999年)に東京大学経済学部経済学科を卒業後して三井不動産株式会社に入社し、商業施設の開発・運営業務、オフィスビルの運営業務に携わりました。
同社では順調に仕事をこなしていましたが、直接社会に対して貢献したいという気持ちが強く、平成17年(2005年)に退職して独立し、有限会社武蔵コーポレーションを設立しています。
創業当時は収益用不動産というジャンルの認知度は低く、社長として苦労を重ねましたが、信頼と安心のある会社だということが周知されるにつれて契約数は増えていき、創業18年で取引数は2,500棟を超え、管理物件については30,000戸を突破しています。
今後について大谷義武社長は、「今まで以上に収益用不動産に対する社会的ニーズが拡大するため、その社会的ニーズにきちんと応えていける会社でありたい」と語っています。
また、投資という事業には詐欺などの悪いイメージがつきまといますが、「とかく悪いイメージのこの業界の質を上げていけるような会社でありたい」という考えも持っている方です。
武蔵コミュニティーの賃貸管理が選ばれる理由
武蔵コミュニティーの賃貸管理は業界でもその質の高さが評判になっています。
物件のオーナーは様々な理由で武蔵コミュニティーに管理を任せていますが、その中でも代表的な6つの理由をピックアップして紹介します。
物件の悩みから入居者の苦情まで専任担当が一括対応
物件のオーナーに対して、管理担当部署の「専任担当」が付きます。
他社では、パート毎に担当が分かれることが多いのですが、専任が一括対応することで、それぞれの物件に合わせたオーナー目線で相談を受け付けることができます。建物トラブルや入居者トラブルといった問題についても、コールセンターと巡回スタッフという万全の体制で、24時間以内に対応することができます。
また、専任担当が一括対応することで手続きがスムーズになり、入居者付け、入居者対応、工事の手配なども早期の対応が可能になっています。
年間平均入居率97%以上で空室問題を解決
一般的に、収益物件(マンション・アパートなど)への入居付けは不動産管理会社が1社で担当しています。
しかし、現在は多くの物件が出回っているため、不動産ポータルのホームページなどでの募集だけでは空室を埋めることができません。
そこで、武蔵コミュニティーでは関東3,000社以上の仲介業者へ積極的なアプローチを行い、幅広い間口で募集することで、年間平均入居率97%以上を達成しています。
家賃滞納の99%を回収
家賃を滞納する入居者に対しては、専門チームが対応します。
まず、家賃滞納のリスクを低減するために、新規の入居者は原則として保証会社に加入してもらいます。それでも家賃が支払われない場合は、債権回収の専門チームが適切な回収活動を実施します。
さらに、悪質な滞納者に対しては、弁護士と連携して退去交渉を実施し、退去から新規入居付けまでをスムーズに実行します。
リフォームで利益を最大化
リフォームに関しては、6名の賃貸アパート・マンション専門の一級建築士が監修します。家はリフォームすることで価値や利益を大きく増すことができます。
プロの建築士が物件を見定め、費用対効果、汎用性と需要、人気の設備仕様などの諸要素を導入し、入居率の高い部屋へとグレードアップさせることができます。
室内設備保証や独自ファイナンスで修繕工事も安心
室内設備保証制度では、設備などに修繕の必要性が生じた場合、緊急出動により修繕要請から工事完成までが素早く完了されます。
早期に対応することが当然という体制で、物件オーナーにとっては出費リスクの低下、入居者にとっては満足度アップにつながります。
また、大規模修繕が必要となった場合には、独自のファイナンスで支払いを平準化することも可能です。これにより、「まとまった工事費用がない」などの問題を解決することができます。
建物管理業務から物件の販売・売却までトータルサポート
武蔵コミュニティーの建物管理サービスは建物管理が幅広く細やかであると評判です。
業務内容としては、巡回清掃、受水槽の点検(清掃・点検)、消防設備の点検(消火器・報知器の点検)、エレベーター点検(清掃・作動点検)、その他の点検(井戸など)などがあげられます。
また、グループ会社と連携することで物件販売~管理~売却までのワンストップサービスを可能としており、新たな収益物件の購入もスピーディーな売却も武蔵に任せることができます。
97%以上のオーナーが選ぶ武蔵の一般管理
収益物件の形態としては、不動産管理会社がアパートのオーナーからアパートをまるごと借り上げて入居者に転貸するサブリースと、管理会社が管理を受け持つ一般管理の2タイプがあります。
サブリースは空室リスクが解決できるというメリットがある一方、空室保証料によって収益率が低いというリスクがありますが、武蔵コミュニティーの場合には、一般管理でも高い入居率を維持しているため、そもそもサブリースを選択する必要がなく、97%以上のオーナーが一般管理を選んでいます。
武蔵コミュニティーの一般管理では、木造アパートや築古物件、駅から遠いといった不利な条件でも、物件の設備や保証などを充実させることで魅力的な物件にし、入居率を高めているのです。